まだまだ残暑の残る季節、いかがお過ごしでしょうか。お久しぶりなきんつばです。
正直このブログ見るより Twitter か Misskey 見た方がいいと思います。
さてさてタイトルにあります通り、私は遂に VRChat での生活をスタートさせました!すごい!えらい! ……ので、今回はその顛末について書いていきます。
あ、是非『KINTSUBA』へフレンド申請お願いします。
起
HTC VIVE 購入
2018年の夏頃に cluster 用に買いました。cluster でのイベントは楽しかったですが、当然他の VRアプリケーションにも興味を持ちました。
そしてもちろん VRChat もその対象でした。
VRChat インストール
これは割とすぐだったと思います。2018年の内にはしてたと思います。
しかしここからが長かったのです……。
承
コミュ障発揮
私は割とおしゃべりな部類の人間なのですが、(今も割とそうですが)全く知らない人と話すのが大の苦手でした。
加えて当時はボイスチャットに忌避感があったのが苦手意識を高めていました。
これが VRChat では大分致命的で、フレンドが作れないので何も楽しくないのです。
(もちろん一人でも楽しんでいる方はいますし、無言勢の方もいます。あくまで当時の私の考え方です)
一生 Visitor
VRChat には Trust System というものがあり、ちゃんと遊ばないと Visitor から New User になれず、コンテンツがアップロードできないようになっています。
私は当時 cluster で使っていたアバターがあったので、これを VRChat でも使いたかったのですが、フレンドがいないとまず New User になれません。
たまに Twitter で流れてくる 『VRChat 楽しい!』な投稿をただ眺める日々が続きました。
転
めいすきー
VRChat と Misskey は関係ないだろ、いい加減にしろと思ったあなた、大正解です。
実際何の関係もないのですが、1つだけ同じことがありました。
コミュニティです。
めいすきーでの日々は、私にコミュニケーションの楽しさを教えてくれました。
めいすきーの人達との Discord からは、ボイスチャットは怖いものではないことを教えてもらいました。
どうやら世界というのは、思っていたよりも優しくて温かいようです。
運命の出会い
2020年9月の頭、私は VRChat の世界にいました。
とはいっても、まだ知らない人と話す勇気はなかったのでチュートリアルワールドを巡っていました。
このときなんと月曜の AM 3:00。
そして、アバターワールドのポータルを見つけました。
ポータルの先は当然 public なワールドなのでちょっと怖かったのですが、時間も時間なので人は少ないかなーと思って入りました。
なんかいっぱい人がいました。
この選択が全ての始まりとなりました。
結
謝辞
あの時あの場所で私を拾ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
誇張なしに私の生活、そして人生が変わりました。
今はまだ貰ってばっかりの VRChat 生活ですが、いつか何かを返せるような人間になりたいと思います。
おわりに
以上が私の VRChat生活の馴れ初めです。いかがだったでしょうか。
共感できた?それは仲良くできそうです。フレンドになりましょう。
共感できなかった?どうやら違うタイプの方ですね。面白そうなのでフレンドになりましょう。
結局はそれだけのことでした。
もちろん世の中には怖い人もいます。VRChat にもいます。
でもそれ以上に、優しくしてくれる人がいて、気にかけてくれる人がいて、そばにいてくれる人がいて、笑ってくれる人がいます。
私はもう1人じゃない、今はそれがとても幸せです。