キョダイマックスカイリキー軸トリルスナイパー（剣盾ダブル）

もうすぐ夏ですね、ここ最近家ではずっと半袖なきんつばです。
この間エアコンが壊れてるっぽいことに気付いて、ちょっと焦っています。

さて今回は、ポケモン剣盾でダブルバトル用のユニークなパーティーを作ったので紹介したいと思います。

パーティー概要

キョダイシンゲキが使えるカイリキーの横に、特性がスナイパーなポケモンを置いたら強いのでは？？？

圧倒的存在感と気持ち悪さを誇る、ダークボール入りの色違いキョダイマックスカイリキー。何だこいつ気持ち悪っ……とか言ってはいけない。

ニックネームは四妖拳の人から。色的にナメック星人な気もするが気にしないことにした。

このカイリキーはキョダイシンゲキを撃つことが仕事のため、火力は期待できない。
そのため、持ち物は耐久力を上げられて、かつダイマックスとの相性がいいチョッキを選択した。
シングルよりも特殊技が飛んでくる機会が多いことと、もともと HP が多いこともあり、基本的には3回以上動けることが多かった。

第2の四妖拳。カイリキーと並ぶと相手の腹筋を破壊できる。
ニックネームは手がいっぱいあるところから。

カイリキーは威力90のキョダイシンゲキを撃つ関係上、こいつが真のトリルエースとなる。

急所に当てたスナイパーのストーンエッジは、ダイマックスCSトゲキッスを確一にする威力を誇り、壁や能力上昇等を無効にすることもあって非常に止まりにくい。また、ガラルにはいわ・ゴースト・かくとうのすべてを半減以下にできるポケモンが存在しないため、この技構成であれば確実に大ダメージを与えることができる。

それに加えて、急所に当たるかどうかで威力が全く違うこともあり、キョダイシンゲキやトリックルームのターンをしのげるまもるを採用した。

特殊草技は間違いなく死ぬので、思わぬサブウェポンに気をつけていきたい。

第2のスナイパー。急所率を上げるアイテムが2つあるため、この構築が可能になった。
ニックネームは LoL のサソリくんから。

S68のガメノデスと異なりS95と割と早く、弱点が少ないので先発で投げやすい。トリルなしでも強く、ガメノデスとはまた違ったタイプのエースである。

技構成はメインウェポン2種に加え、その2種を半減する相手に強い地面技として、じしんやじならしは味方を巻き込んでしまうこともあり、じだんだを採用した。
加えてこちらもガメノデスと同様まもるを備えている。

おそらく一番努力値調整すべきポケモン。トリルを貼った時のことを考えて現状Sは無振りだが、仮想的を定めてSに振るとなお活躍できるかもしれない。

トリル起動役兼アタッカー。ニックネームは本体から。

シャドークローが急所に当たりやすいこともあり、いのちのたまも併せてなかなかの火力を出せる。
かげうちも便利。

相手側に遅いポケモンが多い場合はトリルをしない場合も多いため、Sを下げる調整はしなかった。

カイリキーが微妙な速さなのもあってトリル構築に対してトリルで返すこともあり、選手率はほぼ100%の過労死枠。

このゆび枠。ニックネームは Yes, ma’am から。

基本的にミミッキュのトリックルームの横でこのゆびして爆散するが、生き残った場合は貴重な特殊打点を叩きこめる。

サイコフィールド下のC特化サイコキネシスは普通に強く、先制技を封じることもあって意外と活躍する。

ただトリル起動役がミミッキュなので、もしかしたらねこだましが使えるポケモンで十分かもしれない。要検討の枠。

補完枠。ニックネームは似ている気がしなくもないモンハンのモンスターから。

清々しい程ゴリラな特殊アタッカー。メガネてっていこうせんは化け物レベルの火力が出る。
メインアタッカーが物理多めなこともあり、特殊アタッカーがいる意義は大きい。

トリルが切れた後のお掃除役やトリル相手の先発として使うことが多い。